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母の日にもらったお花が咲き終わったら…

ブログの更新が遅くなって申し訳ありません🙇

今年の母の日も、当店からたくさんのお花が全国のお母さんたちのもとへと運ばれて行きました。

今回は母の日にもらったお花が咲き終わったあとの管理方法について紹介します。

 

①カーネーション

鉢植えのカーネーションをだめにして「ああ、私の管理が下手だから…」と落ち込んでしまうお母さんも多いと聞きます。

ちゃんとお水をやっているのに、どうして? その原因として日照不足が考えられます。

たくさんあるつぼみが咲かないのは、葉っぱにじゅうぶんな光が当たっておらずエネルギーを生み出せないからなのです。

カーネーションは日陰ではなく明るさを好む植物なので、室内でも陽当たりのいい窓辺か、できれば一回り大きな鉢に植え替えて戸外に置くのが良いでしょう。

いっそ地植えにしたいところですが、カーネーションが好むものとして明るさともうひとつ「涼しさ」があります。

地植えにしてしまうと、夏場の暑さにやられ枯れてしまうことが多いのです。

鉢植えならば、暑い季節は家のなかに入れて管理し、涼しくなってきたら外に出すことができます。上手くいけば秋にも開花することがあります。

地植えの成功例として、「長野県のお母さんが畑に植えたら翌年も咲いた」という話があり、冷涼な気候でカーネーションの産地としても知られる長野県ならばそういうこともあるかもしれない、と納得しました。

 

②アジサイ

「宅急便で届いたアジサイが、すぐにだめになってしまった。不良品ではないのか」というクレームがたまに入ることがあります。

移動距離の長さや配達中の暑さが主な原因ですが、そもそも流通しているアジサイの植わっている鉢の小ささ、というのもあります。

アジサイはとてもよく根を張る植物で、商品として運ばれる過程の小さな鉢にはびっしりと根が詰まっています。そのため、すぐに水が切れてしまうのです。店に置いてあるアジサイも、毎日水をやらなければすぐにぐったりとしてしまいます。

なので、アジサイの鉢をもらったら、お花が元気ならば鉢植えのまましばらく鑑賞してもいいですが、なるべくすぐにお庭に地植えしてあげるのが良いでしょう。

ただ、地植えしたアジサイは大きくなりすぎてしまうので、園芸書などを参考にして花後に剪定をするのがおすすめです。そうすれば毎年美しい姿で見事な花をつけてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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