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重陽の節句

今年のお盆は例年と異なり雨模様が広がるお天気が続き、盆明けも水害と隣り合わせの日々が続いておりますが皆様は安全な場所でお過ごしでしょうか?

花一では15.16.17日の三日間時短営業としスタッフの休養を行わせていただきました。

昨日より通常営業に戻りましたので皆様よろしくお願いいたします。

 

本日は見出しの通り重陽の節句についてお話させていただきます。

 

そもそも重陽の節句耳にしたことがない方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

重陽の節句とは・・・・・・

実は現代の日本文化に深く根づいている「上巳(じょうし/じょうみ)の節句(桃の節句)」や「端午の節句」などとともに、古代中国から伝わった「五節句」に当たります。

今でこそ盛んに催されることはない重陽の節句ですが、平安時代から江戸時代ごろは、五節句の中でも最後の節句として、最も盛んに祝われていたという論文も残されています。

「陽が重なる」と書き、「ちょうよう」と読まれる重陽の節句。ほかの節句である人日の節句・上巳の節句・端午の節句・七夕の節句は広く親しまれているにもかかわらず、なぜか重陽の節句はあまり浸透していません。その理由は、由来やほかの五節句の意味をひもとけばわかるかも・・・・・・

陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となりました。

 

日本では、邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わしてお祝いするのが一般的です。

 

 

また、一言に菊といっても近年は様々な形や色の菊花がございます。

当店でも上記のようにピンク色の菊をはじめ様々な菊がございます。

おうち時間がまだまだ続く今こそ日本の伝統文化に触れるいい機会かもしれません。

 

最後になりますが

世界的なパンデミックの中医療の最先端で働かれている方への感謝の気持ちはこれからも忘れずにいたいと思います。



スタッフ一同感染対策を怠らずお客様に安心してご来店していただけますよう努めております。

お客様にもアルコール消毒マスクの着用ご協力をお願いします。



 

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